（家屋）住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額制度

　バリアフリー改修家屋全体に係る翌年度分の固定資産税額を３分の１減額する制度です。　
　※省エネ改修と同時に減額を受けることが可能です。　

１　減額内容

　　一定のバリアフリー改修が行われた住宅（１戸当たり１００㎡相当分まで）
　　※適用期限がありますので、詳しくは税務課資産税係までお問い合わせください。

２　要件（すべてを満たすこと）

　(1)次のいずれかの者が居住する既存の住宅（賃貸住宅を除く。）　
　　①６５歳以上の者　
　　②要介護認定又は要支援認定を受けている者　　
　　③障害者
　(2)次の①から⑦の工事を行うものであること
　　①通路等の拡幅　
　　②階段の勾配の緩和　
　　③浴室・便所の改良　
　　④手すりの取り付け　
　　⑤床の段差の解消　
　　⑥出入口の戸の改良　
　　⑦床表面の滑り止め化
　(3)当該改修工事が新築された日から１０年以上を経過した住宅（賃貸住宅を除く。）において行われること　
　(4)当該改修工事に要する費用が税込５０万円超（国又は地方公共団体からの補助金等をもって充てる部分を除く。）であること
　(5)当該改修工事後の住宅の床面積が５０㎡以上２８０㎡以下であること
　(6)当該改修工事後の居住部分の割合が当該家屋の１/２以上であること　　　

　上記の要件をすべて満たす場合に、改修完了後３ヶ月以内に下記添付書類を添えて申告して下さい。

３　添付書類

　(1)改修工事に係る明細書（当該改修工事の内容及び費用の確認ができるもの）
　(2)改修工事箇所の写真（施工前、施工後）
　(3)領収書（改修工事費用を支払ったことを確認することができるもの）の写し
　(4)住宅改造補助金交付及び介護予防住宅改修費の決定（確定）通知書等の写し（該当がある場合のみ）
　(5)マイナンバー記載＋本人確認書類の写し（窓口での提示も可）

４　受付窓口　

　黒部市役所：税務課
　宇奈月市民サービスセンター：市民サービス課

５　申告書の提出　

　この申告書は、住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額を受ける場合に提出願います。改修完了後３ヶ月以内に申告する必要がありますので、速やかに提出をお願いします。

　バリアフリー改修に伴う住宅（減額）申告書はこちら