ホーム 事業者の方へ 産業・しごと 黒部の産品 きび(いなきび) きび(いなきび) 2012年11月15日更新 このページを印刷する シェア ツイート 収穫時期:9月中旬以降 古くから、宇奈月町愛本新で、一度の品種改良もされずただ種が落ちては稔り稔っては翌年の種になるという形で栽培されてきました。アワより大きく、実の色は鮮やかな黄色で、おこわやお餅、お菓子に使用されます。亜鉛が多く含まれ、味覚障害や感染症の予防、皮膚のトラブルにも効果があると言われます。 生産するのに苦労する? いなきびは鳥に餌として啄まれてしまうためネットを張って保護する必要があります。またちょっとしたとこで直ぐに実が落ちてしまうため、収穫も手作業で行っており、時間も労力もかかります。 美しい黄色 冷たい風にさらされるほど美しい黄色になると言われ、市内でも愛本で生産されたいなきびはとりわけ美しい黄色を発色するということです。 いなきび物語 ~むこだまかしのいわれ~ きれいない水と、「あらせ(黒部川から吹いてくる冷たい風)」による、いなきびのきれいな色、つや、独特の風味が珍重され、この餅を食べたおむこさんが、そのおいしい味に騙されて、お嫁さんの里へ喜んで来たということから、宇奈月町愛本新の地区ではこのいなきびを「むこだまかし」といいます。 いなきびに関するお問合せ いなきび生産組合(JA営農センター) 電話52-5615 黒部の産品 うなづき食菜館への農林水産物の出品申し込みについて 直売所情報 新鮮!とれたて!山から海まで直産 黒部名水ポーク 農林水産物・食品の輸出相談窓口について まこもたけ 黒部産米 ヒラメ キジハタ 行者ニンニク アルギットニラ 農産加工品 きび(いなきび) きびおこわ ベニズワイガニ ねぎたん 黒部のもも きりもち 黒部丸いも 黒部の自慢の特産品! きびおこわ