アルギットニラ

2013年5月31日更新

収穫時期：６月～１０月

アルギットとは、ノルウェーの沿岸など北海に育つ海藻を粉末に加工したもので、アルギン酸、多糖類、ミネラルなどを豊富に含んでおり、これを肥料に使うと、土壌中の微生物を増やすことから、土壌活性化、農産物の品質向上に役立つと言われている資材です。黒部産のアルギットにらは、緑があざやかで葉が厚く大きく、甘味が強いのが特徴。

生産者にお聞きしました

アルギットニラはどこに出荷されているのですか？

―アルギットニラは全農を通じて岐阜県へ出荷されています。岐阜県では黒部産のニラは鮮度が長持ちすると評価が高いです。

収穫・選別は手作業のようですが。

―収穫は早朝、日が昇るかどうかといった時間から行われています。収穫されたニラは作業所で、選別されます。７月頃には「とう」がたつため、とうがたったものは抜き取り、長さを揃えながら袋詰めを行います。

　先端につぼみがついてます。市場に流通はしませんが、７月頃のものはやわらかく天ぷらにして食べると絶品です！！　生産者のみが食べられる一品です。

アルギットニラの料理についてはこちら

アルギットにらに関するお問合せ
　ＪＡくろべ営農センター　電話５２－５６１５　

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