ホーム お知らせ 明治天皇北陸御巡幸絵図の情報を求めています 明治天皇北陸御巡幸絵図の情報を求めています 2022年1月12日更新 このページを印刷する シェア ツイート 明治天皇北陸御巡幸絵図の情報を求めています 寄贈 このほど南砺市の佐々木征典さんから絵図「北陸東海御巡幸 石川縣下越中国黒部川図」が黒部市歴史民俗資料館に寄贈されました。 当時、明治10年には西南戦争が終了し維新の英傑たちが次々とこの世さった時期でもあり、民心を掌握するため明治天皇が自ら日本国内を数次にわたって行幸しました。 北陸東海御巡幸では明治11年9月28日から10月1日までの4日間に渡り、泊、魚津、富山、今石動で御宿泊されながら10月2日金沢に入られました。途中の黒部では黒部川御野立所、沓掛御小休所、植木の天覧所、三日市行在所、石田新町の天覧所でお休み、食事、再現農作業などご覧になりながら御巡幸されました。黒部川出水のある時は上街道経由の御巡幸計画でありましたが、当日は入善から黒部へは下街道を黒部川は船橋を繋いで通過されました。沿道となった河原には天皇を一目見ようとする幾万もの人々で溢れたようです。 絵図は日の丸を立てた愛本刎橋を背景に馬車の行列が描かれています。絵図の中央には明治天皇が乗った馬車が描かれ、その後に大臣(岩倉具視)と参議(大隈重信)らが続いています。道の脇には老若男女がひざまずき、頭を下げる人や合掌する人も描かれています。 名称「北陸東海御巡幸 石川縣下越中国黒部川図」「彫工 弥太郎 御届明治十一年九月□日 出版人東京第一大区十四小区 人形丁通 長谷川丁廿番地 福田熊次郎 屋号具足屋」と明記 絵図の情報を求めています 絵図「明治天皇北陸御巡幸絵図」には、実際の巡幸行列にあるはずの御旗が見えないので、絵図は3枚構成と思われますが、寄贈頂いたものは、残念ながら左側の一枚が足りないと思われます。 左側の絵図をお持ちの方やこの絵図に関連する情報をお持ちの方はご連絡ください。 絵図に関するお問い合わせは、下記までお願いします。 うなづき友学館 0765-65-1010 (担当:白岩) うなづき友学館のご案内→うなづき友学館 最新のお知らせ 令和6年第6回黒部市議会12月定例会ライブ中継 やまびこ遊歩道の通行可能期間について 宇奈月温泉スキー場お得なシーズン券の受付を開始しました(早割12/20締切) 【12月~2月実施】スマホ教室参加者募集中! 【令和6年12月2日現在】黒部峡谷、宇奈月温泉周辺の観光施設及び登山道の状況について 黒部市納骨堂 納骨室新規利用の申込みについて 第42回カーター記念黒部名水マラソンのランナーを募集します! 令和6年度黒部市スポーツ障害チェック(検診)の実施について お知らせ一覧へ お問い合わせ 教育委員会 生涯学習文化課 〒938-8555 黒部市三日市1301番地 電話番号:0765-54-2764 FAX番号:0765-54-2702 このページの担当へ問い合わせを送る