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開館時間 |
火曜日〜日曜日
午前9時〜午後6時 |
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休館日 |
月曜日、祝日の翌日、
12月29日から1月4日まで、毎月最終木曜日 |
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歴史民俗資料館入館料 |
・大人(高校生以上) 300円
・小・中学生 無料
・団体(20人以上) 2割引
・ 〃 (15〜19人) 1割引
※障害者手帳等をお持ちの
方と付き添いの方1名は
無料となります。
(受付で手帳を提示
してください) |
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使用料 |
・視聴覚ホール
・1時間当り 1,020円
・1日(9〜18時) 7,200円 |
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はじめて本を借りるときは |
・黒部市に住んでいる方、勤めている方、当館の利用を希望される方はどなたでも利用できます。
・図書館利用申込書に氏名、住所、電話番号などを記入の上、住所などの確認できるもの(運転免許証、保険証等)を受付へお出しください。
・図書館利用カードをお渡しします。このカードにより、貸出、返却などの事務を瞬時に行います。
・貸出は、借りたい本と図書館利用カードを受付へお出しください。 |
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貸出期間は |
・図書資料(図書10点、雑誌5点)、14日間
・AV資料(VTR、CD等)5点、14日間 |
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本を返すときは |
・返す本を受付へお出しください
・館が閉まっているときは、正面入口右側の「返却ポスト」をご利用ください。
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施設の概要 |
1)施設 |
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閲覧室、おはなしルーム、ねころびコーナー、学習室、資料室、研究室、視聴覚ホール、視聴覚コーナー、その他 |
2)収蔵資料 |
図書67,000冊、視聴覚資料(ビデオ、DVD、CD、カセットテープ)2,300本 |
3)管理 |
コンピューター方式 |
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黒部市の歴史・文学・芸術・民俗・産業・自然に関する資料を収集展示してあります。
企画展へはこちらから
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日本三奇橋の一つ愛本刎橋を縮尺1/2で復元し、その姿、その構造を見ることができます。
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愛本刎橋14:05 2014/12/09font> |
富山県黒部市の黒部川にかかる愛本刎橋は、山口県岩国市の錦川にかかる錦帯橋や山梨県大月市の桂川にかかる猿橋とともにその姿や構造がすばらしいので、日本三奇橋と呼ばれました。
刎橋は両岸から山稜が迫る川幅が狭い地点に加賀藩が江戸時代前期にかけた橋です。加賀藩をはじめ大聖寺藩、富山藩の参勤交代の行列や文人墨客等の旅人が黒部川を渡る北国街道の上街道としてこの橋を往来しました。愛本刎橋の景観は絵や文章で文人たちに賞賛されています。
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DVD上映「黒部の流れと宇奈月」 |
愛本刎橋の上方スクリーンでは、黒部川扇状地とそこに関わる人々の自然と生活を中心に、黒部市の歴史や民俗についての映像が上映されます。 |
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展示とパネル |
・松儀家所蔵加賀藩主からの拝領品(三大藩主 前田利常から拝領した鏡・硯・扇子箱)
・明日出土の古銭(壺と古銭)
・パネル展示(宇奈月の歴史)
・堀切遺跡出土品(こけら経)
・黒部川流域のジオサイト紹介(十字石・下立の大理石・音沢の日本最古のジルコンを含む花こう岩・80万年前の黒部川花こう岩)
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その他の展示品 |
・権門駕龍、十二貫用水の石管、北掘跡出土の一分金 |
・愛本橋の歴史(はね橋〜現在の鋼ニールセン系ローゼ桁橋)、宇奈月温泉木管事件(引湯木管)、愛本新遺跡出土の土器、石器の展示や黒部川のジオラマ、民謡コーナーがあります。
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愛本のちまき |
愛本橋のたもとに平三郎夫婦が営む茶屋があり、お光という可愛い孝行娘がいました。若侍に姿を変えた黒部川に住む大蛇に嫁ぎ、数年後のある日、出産のため帰って来ました。「決して産屋を覗かないでください。」そう言って産屋に入りました。大蛇の姿となり子を産湯をつかわせているところを親に見られ、持参した粽の作り方を両親に詳しく教え、黒部川の川底深くへ姿を隠すという悲しい伝説があります。
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伝説のちまき |
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愛本新遺跡出土の土器(ヤモリ)
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