ホーム お知らせ 子宮頸がん予防ワクチン接種(ヒトパピローマウイルス感染症予防) 子宮頸がん予防ワクチン接種(ヒトパピローマウイルス感染症予防) 2023年11月20日更新 このページを印刷する シェア ツイート 平成25年6月以降、接種の積極的勧奨が差し控えられていましたが、厚生労働省の通知により、令和4年度から積極的勧奨が再開されました。 また、積極的勧奨が差し控えられていた間に定期接種の機会を逃した方について、公平な接種機会を確保する観点から、令和4年4月から時限的に接種を受ける機会(キャッチアップ接種)が設けられました。 対象の方は、ワクチンの有効性と副反応のリスクを十分に理解したうえで、接種の判断をしてください。 子宮頸がんとは ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスに感染することによって、子宮頚部(子宮の入り口付近)にできるがんです。性交渉経験のある女性であれば誰でも感染する可能性があります。 定期接種 対象者 接種時に黒部市に住民登録がある中学校1年生~高校1年生相当の女子(13歳になる年度の4月1日~16歳になる年度の3月31日まで)標準的な接種時期:中学1年生 キャッチアップ接種 対象者 接種時に黒部市に住民登録がある平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性で、過去に子宮頸がん予防ワクチンを合計3回受けていない方※1回または2回接種を受けたことがある場合、残りの回数分が対象となります。★平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの方で、令和4年3月31日までに定期接種の期限を超えて自費で接種(任意接種)を受けた方へ⇒HPVワクチン任意接種償還払いについて 接種期間 令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間※期間を過ぎると自費となります 接種方法 子宮頸がん予防ワクチンには「サーバリックス」、「ガータシル」、「シルガード9」の3種類あります。 原則、同じ種類のワクチンを接種することをお勧めします。 ※それぞれ新型コロナウイルスワクチンの接種とは前後2週間間隔を空けるようにしましょう。 一般的な接種スケジュール 一定の間隔をあけて、同じワクチンを合計2回または3回接種します。接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。どのワクチンを接種するかは、予診票に同封したリーフレットをお読みのうえ、接種する医療機関に相談してください。 3種類いずれのワクチンでも、1年以内に規定回数の接種を終えることが望ましいとされています。 2価・4価ワクチンとの交互接種 HPVワクチンは原則同じワクチンで実施しますが、医師と相談のうえ、途中からシルガード9に変更し、残りの接種を完了させることができます。この場合も定期接種の対象となります。また、キャッチアップ接種の対象の方も、途中からシルガード9に変更し、残りの接種を完了させることができます。 サーバリックスまたはガーダシルで接種を開始し、定期接種としてシルガード9で接種を完了させる場合は、1回目と2回目の間隔を1か月以上、2回目と3回目の間隔を3か月以上あけて接種します。 予診票の再交付について 予診票を紛失した場合などは、再交付をいたします。郵送の場合は1週間ほどお時間がかかる場合があります。お急ぎの方は健康増進課までお越しください。 ①窓口で直接申請する場合(その場で予診票をお渡しします) 必要なもの:母子健康手帳 窓口:黒部市健康増進課窓口②電子申請する場合(後日郵送で予診票をお届けします) 母子健康手帳の「予防接種の記録」が記載されているすべてのページの写真(画像データ)を添付する必要があります。 電子申請ページはこちら 接種医療機関 接種医療機関指定医療機関以外(県外)で接種を希望される場合進学等の理由により、指定医療機関以外(県外)で接種を希望される場合は接種費用の助成を行います。助成金額は市が定めた金額を上限とします。下記の手続きを行ってください。【接種前】「定期予防接種実施依頼申請書(様式第1号)」を健康増進課に提出してください。【接種後】次の書類を健康増進課に提出してください。(1)「予防接種費償還払い交付申請書兼請求書(様式第3号)」(2)予診票の原本又は写し(3)予防接種費用の領収書(予防接種の種類及び接種日の分かるもの)定期予防接種実施依頼申請書(様式第1号)予防接種費償還払い交付申請書兼請求書(様式第3号) 相談先 〇接種後に、健康に異常があるとき まずは、接種を受けた医師・かかりつけ医師、ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関にご相談ください。 ※協力医療機関受診については、接種を受けた医師又は、かかりつけ医師にご相談ください。〇不安や疑問、困ったことがあるとき ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口 〇子宮頸がん予防ワクチンを含む予防接種、感染症全般についての相談 「感染症・予防接種相談窓口」(厚生労働省) ☏050-3818-2242 (平日9時~17時/土日祝日、年末年始除く) 関連資料(厚生労働省リーフレット) 小学6年生から高校1年生相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版) 小学6年生から高校1年生相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版) 【平成9年度生まれ~平成18年度生まれ】までの女性へ HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会をご提供します関連リンクお子さんの予防接種ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(厚生労働省ホームページ) PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 こちらのバナーから無料でインストールできます。 最新のお知らせ ゴールデンウィークはくろべ牧場でゆっくり過ごそう!「ファームフェア2024」 アルペンライナー(宇奈月-室堂線)の運行について ゴールデンウイーク期間中(4月27日~5月6日)の市内路線バスの運行について 令和6年能登半島地震による法人市民税等の申告・納付等の期限の延長について 令和6年度「農業経営のてびき」を作成しました 申請はお済ですか?「非課税世帯等価格高騰支援給付金(追加)」の申請は30日までです 春の農業用水路転落事故防止強化期間について 「第3次黒部市子ども読書活動推進計画」を策定しました お知らせ一覧へ お問い合わせ 市民福祉部 健康増進課 〒938-8555 黒部市三日市1301番地 電話番号:0765-54-2411 FAX番号:0765-54-2519 このページの担当へ問い合わせを送る