ホーム お知らせ 黒部市「地域おこし協力隊」を若干名募集します! 黒部市「地域おこし協力隊」を若干名募集します! 2024年2月24日更新 このページを印刷する シェア ツイート 黒部市で活動していただく、地域おこし協力隊を若干名募集します。 黒部市は富山県北東部に位置し、日本海(富山湾)に面し、北アルプスの山々を仰ぎ、立山連峰をはじめとする中部山岳国立公園がひかえています。北アルプスから富山湾まで約3,000mの標高差があり、山・川・里山・海に至る類まれなる大自然の四季折々の姿を身近に感じることができるまちです。 そこには、秘境黒部峡谷と宇奈月温泉、名水百選認定の黒部川扇状地湧水群、神秘の海富山湾があります。YKK㈱など多くの企業が立地するとともに、農業、漁業が盛んです。また、2015年3月に北陸新幹線が金沢まで開通し、本市には黒部宇奈月温泉駅が設置されたことで、東京まで2時間余りで結ばれました。 首都圏のアクセス向上や大企業の本社機能の一部移転等により交流人口の拡大に取り組んでおります。さらには、2024年3月には北陸新幹線が敦賀まで延伸される予定で北陸新幹線を利用する人の増加を期待しており、転出人口の抑制、転入人口の増加、出生率の改善といった課題を解決する必要があります。 このため、本市では、都市部の意欲ある人材を積極的に受け入れ、新たな視点・発想により、企業の課題解決、複業人材の活用、本市の魅力発信、移住・定住や関係人口の増加を図る活動や、地域住民と協力しながら地域活性化に向けた取り組みを行う、地域おこし協力隊を募集します。 募集内容について ※詳細は黒部市地域おこし協力隊募集要領でご確認ください。1.募集人数 若干名2.応募資格 次に掲げるすべての要件を満たす方 (1)心身ともに健康な状態で、地域住民と協力しながら、地域を元気にするために意欲的 に行動できる方 (2)年齢が概ね20歳以上の方 (3)3大都市圏をはじめとする都市地域に居住しており、採用後は黒部市に住民票を異動 することができる方 ※地域要件についての詳細はお問い合わせください。 (4)普通自動車運転免許を持っている方 (5)パソコン操作(Word、Excel、SNS等を活用した情報発信)ができる方 (6)地方公務員法第16条 に規定する欠格条項に該当しない方 (7)任期終了後、当市での定住・起業等を前向きに検討いただける方3.業務概要 ※詳細は募集要領をご覧ください 黒部市では、市役所内にあった移住定住と関係人口の施策の取組を強化するため、「くろべ市民交流センター」内に、「移住・人つなぎ支援センター」を設置し、市内・市外の人材と市内の人材・企業等とのマッチング・コーディネートを行っていきます。【下記の①と②の業務を指しており、そのうち1つを選択します。なお、採用された主たる業務以外でも、補助業務としてもう一方の業務にも従事していただきます。】 また、少子高齢化及び人口減少が進行する中で、地域力の維持及び強化並びに地域の活性化に資するために、加えて、地域住民と接点を持ち、地域に溶け込みやすくするために、地域おこし協力隊が市内16地区から3~4地区を担当していただき、下記①、②の担当業務と合わせて担当地区内で③の活動をしていただきます。【下記の③の業務を指しており、時間等に余裕がある場合は、担当地区以外の活動も可能】 ①地域コーディネーター業務 「移住・人つなぎ支援センター」に所属し、以下の内容について、市職員と協議しながら、地域コーディネーター業務に取り組む。※単にテレワーカーやワーケーターを誘致するのではなく、黒部に訪れた人と黒部市内の人、企業等との出会いの場を設定する。 ・実践型インターンシップ(受入企業やインターン生の募集、企画運営) ・ワーケーション(ワーケーションプランの企画・PR、定期的な情報発信) ・複業人材の活用 (企業の課題等をヒアリングし、状況を把握→それに見合った人材をマッチング)②移住定住促進業務 「移住・人つなぎ支援センター」に所属し、以下の内容について、市職員と協議しながら、移住・定住の促進に取り組む。 ・移住相談(移住支援策の紹介を含め移住相談、市内アテンド、定住体験施設「住定夢の館」申込管理) ・移住体験会の企画・運営(移住体験会、出向宣伝などイベントの企画・運営) ・定期的な情報発信(市内でのイベントを取材し、定期的なPRを行う)③地域担当業務 市内16地区の中から3~4地区を選択し、以下の活動例の様な内容について、市職員と協議しながら、地域おこしに取り組む。 (活動例) ・地区のお祭りや獅子舞など伝統芸能や行事などの継承をサポート ・耕作放棄地対策としてのイベントの実施 ・地域の魅力の掘り起こしや情報発信※担当地区以外の活動を否定するものではありませんので、時間に余裕がある場合、担当地区以外の地区への活動も可能(市職員へ要協議) 【参考:各隊員の業務内容例】 隊員 項目 業務内容(例) A 業務担当(週3日) 関係人口の増加(活動場所:移住・人つなぎ支援センター)・実践型インターンシップの補助・複業人材(市内企業へのヒアリング、マッチング支援等) 地域担当(週2日) 内山、音沢、愛本、下立(活動場所:各地区公民館等)・地区の行動計画(アクションプラン)のサポート・地域間連携による事業の実施 B 業務担当(週3日) 移住定住の促進(活動場所:移住・人つなぎ支援センター)・移住の相談窓口(市内アテンド等の対応)・移住のPR活動など実施 地域担当(週2日) 生地、石田、村椿(活動場所:各地区公民館等)・漁村文化の継承、まち歩きの推進・地域の魅力の掘り起こしや情報発信 4.任用形態・期間 (1)黒部市の会計年度任用職員(黒部市地域おこし協力隊)としての任用を基本とします。 ※委託契約を希望される場合、契約事項を提示しますので事前に申し出てください。 (2)任用期間は令和6年4月1日以降の任用開始日から令和7年3月31日まで。 (勤務成績等を勘案し、再度の任用を行う場合があります。 ※年度更新・最長3年間) ※任用開始日については応相談としています。勤めている会社の退社時期などの事業があればご相談ください。 5.報酬等(予定) (1)月額報酬 180,000円程度(勤務態度、成績により昇給あり) (2)期末・勤勉手当支給あり (3)通勤費支給あり ※その他、手当等なし6.勤務時間・休日 (1)勤務時間 週5日(月曜日~金曜日)勤務の1日7時間、週35時間を基本とします。 (標準勤務時間:午前9時00分~午後5時00分まで 休憩1時間) (2)休日 標準は、土曜日・日曜日・祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)です。 休日に勤務した場合、原則、振替(代休)での対応とします。7.待遇・福利厚生 (1)住居 任用期間中の家賃等は市が費用を負担します。(家賃・管理費等含み5万円以内) ただし、転居に係る費用、生活備品及び光熱水費等は、個人負担となります。 なお、担当する地域に居住を希望する場合、空き家等の相談にも乗りますので、 事前にご相談ください。 (2)車両 活動に必要な車両は市で用意し、その燃料費も市で負担します。 (3)活動経費 活動に必要な物品・経費については、予算の範囲内で市が負担します。 (4)保険への加入 社会保険等(健康保険、厚生年金、雇用保険)に加入します。 (5)休暇等 任用期間や勤務時間に応じて年次有給休暇を付与します。 応募方法 応募用紙に必要事項を記入のうえ、黒部市地域協働課に郵送または持参してください。 ◆応募締切 令和6年2月29日(木)17時必着・黒部市地域おこし協力隊募集要領・黒部市地域おこし協力隊募集案内・応募用紙 PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 こちらのバナーから無料でインストールできます。 最新のお知らせ 令和7年度黒部市公募提案型協働事業公開プレゼンテーション審査会を開催します <3/30(日)>あおーよde出会いカフェ★ 令和6年度 詩の道句集事業 選定結果のお知らせ 勤労青少年ホームの愛称決定! 第7回マイプロジェクト発表会(開催結果) 黒部マチヂカラ商品券を販売いたします! 市保有財産(土地)での事業希望調査の実施(募集) 【令和7年6月30日まで受付】『令和7年大船渡市赤崎町林野火災義援金』の受付について お知らせ一覧へ お問い合わせ 総務管理部 地域協働課 〒938-8555 黒部市三日市1301番地 電話番号:0765-54-2322 FAX番号:0765-54-4461