ホーム お知らせ 新型コロナウイルス感染症について 新型コロナウイルス感染症について 2024年3月8日更新 このページを印刷する シェア ツイート 新型コロナウイルス感染症 新型コロナウイルス感染症ってどんな病気? 過去ヒトで感染が確認されていなかった新種のコロナウイルスが原因と考えられる感染症です。コロナウイルスは、人や動物の間で広く感染を引き起こすウイルスです。 新型コロナウイルスの感染経路 ①飛沫感染・感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに飛沫と一緒にウイルスが放出し、別の人がそのウイルスを口や鼻から喫い込み感染※主な感染場所:学校、満員電車など人が多く集まる場所②エアロゾル感染・感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときにウイルスを含むエアロゾルと呼ばれる飛沫より更に小さな水分を含んだ状態の粒子を、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染※主な感染場所:学校、満員電車など人が多く集まる場所③接触感染・感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、その手で周りの物に触れて、ウイルスが付き、別の人がその物を触ることでウイルスが手につき、その手を介して口や鼻を触り、粘膜から感染 ※主な感染経路:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症になりました。 感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)では、感染症について感染力や感染した場合の重篤性などを総合的に勘案し1~5類等に分類し、感染拡大を防止するために行政が講ずることができる対策を定めています。新型コロナウイルス感染症の位置づけは、これまで「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」になりました。法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組みから、個人の選択を尊重し、国民の皆様の自主的な取組をベースとした対応に変わります。【変更ポイント】 ・政府として一律に日常における基本的感染対策を求めることはない。 ・感染症法に基づく、新型コロナ陽性者及び濃厚接触者の外出自粛は求められなくなる。 ・限られた医療機関でのみ受診可能であったのが、幅広い医療機関において受診可能になる。 ・医療費等について、健康保険が適用され1割から3割は自己負担いただくことが基本となるが、一定期間は公費支援を継続する。【令和6年4月以降の対応について】 令和5年5月8日からの「5類」に移行後、移行期間中の措置として行われてきた支援・体制について、令和6年3月末で終了し、令和6年4月から通常の医療提供体制での対応となります。※新型コロナワクチンの全額公費(無料)による特例臨時接種は、予定どおり令和6年3月末で終了。 <新型コロナウイルス感染症にかかる治療薬・入院医療費支援> 5類移行後、段階的に支援内容が縮小され、令和6年4月以降は、他の疾病と同様に、医療保険の自己負担割合に応じて負担することとなります。なお、医療保険における高額療養費制度が適用されることにより、所得に応じて一定額以上の自己負担が生じない取り扱いとなります。 PDF【厚生労働省HP】新型コロナウイルス感染症に関する令和6年4月以降の対応について 基本的感染対策の考え方について 基本的感染対策について、一律に対応を求めることはありません。感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。基本的感染対策の実施に当たっては、感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や、持続可能性の観点も考慮して、感染対策に取り組んでください。【個人や事業者が自主的に判断して実施する際は、以下の内容について参考にしてください。】 <考慮に当たっての観点> ・ウイルスの感染経路等を踏まえた期待される対策(※)の有効性 ※飛沫感染対策か、エアロゾル感染対策か、接触感染対策かなど ・実施の手間・コスト等を踏まえた費用対効果 ・人付き合い、コミュニケーションとの兼ね合い ・他の感染対策との重複、代替可能性 など <マスク着用が効果的な場面> 高齢者等重症化リスクの高い人への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な下記の場面ではマスクの着用を推奨しています。PDFPDF〇高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用を推奨します。 *医療機関を受診する時 *高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時 *通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(※)に乗車する時 [当面の取扱] (※)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。そのほか、〇新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。<症状がある場合など>〇症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得ず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。<医療機関や高齢者施設などの対応>〇高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。※マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。[留意事項]〇子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。 なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。詳細はこちら【国-新型コロナウイルス感染症本部決定-マスク着用の考え方の見直し等について】 新型コロナウイルス感染症に感染した場合の考え方について ご自身あるいはご家族が新型コロナウイルス感染症にかかった場合は下、以下の情報を参考にしてください。PDFPDFPDF発熱などの症状のある方は、必ず電話相談のうえ、医療機関を受診しましょう。相談する医療機関に迷った場合は、「富山県新型コロナ健康相談窓口」に電話で相談してください。医療機関に受診の際は、マスクの着用、手洗いや手指消毒の徹底をお願いします。 富山県新型コロナ健康相談窓口電話 0120-478-220(24時間対応)※令和6年3月31日(日)23:59をもって終了します。 【県HP】発熱等の症状や体調に不安がある場合の相談窓口令和6年4月以降は、厚生労働省相談窓口(0120-565653)または、新川厚生センター(52-2647)、黒部市健康増進課(54-2411)へご相談ください。 診療・検査医療機関一覧 <新型コロナウイルス感染症コールセンター(厚生労働省HP)> 電話相談窓口 0120-565653 受付時間 午前9時~午後9時(土・日・祝日も実施) ※令和6年9月末まで <外国人旅行者向けコールセンター(英語、中国語、韓国語、日本語対応)> 電話 050-3816-2787 受付時間 24時間対応(土・日・祝日も実施) 外国人旅行者向けコールセンター(英語、中国語、韓国語、日本語対応)(国土交通省観光庁HP)新型コロナ患者や濃厚接触者に対して、感染症法に基づく外出自粛は求められなくなります。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際、以下の情報を参考にしてください。PDF 新型コロナウイルス感染症と予防方法(外国語対応) Regarding_the_new_strain_of_Coronavirus(English) Nouveau_coronavirus(フランス語) Dịch_viêm_phổi_do_chủng_virus_corona_mới(ベトナム語) Regarding_the_new_strain_of_Coronavirus(ไทย_タイ語) Paalala_tungkol_sa_New_Coronavirus(タガログ語) 関連リンク 新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(内閣官房HP)新型コロナウイルス感染症に備えて~一人ひとりができる対策を知っておこう~(内閣官房HP) PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 こちらのバナーから無料でインストールできます。 最新のお知らせ 黒部市立あおーよ図書館お泊り会イベントについて 【令和6年11月1日現在】黒部峡谷、宇奈月温泉周辺の観光施設及び登山道の状況について 黒部市健康づくりポイント2024 11月10日は「無電柱化の日」 令和7年黒部市20歳(はたち)を祝う式について 令和7年度税務課用封筒に掲載する広告を募集します 「令和6年度 市税概要」を発行しました 市職員の通年軽装勤務の試行について お知らせ一覧へ お問い合わせ 市民福祉部 健康増進課 〒938-8555 黒部市三日市1301番地 電話番号:0765-54-2411 FAX番号:0765-54-2519 このページの担当へ問い合わせを送る