ホーム お知らせ 冬の企画展「~黒部から世界の頂へ~ 堀田弥一」展 冬の企画展「~黒部から世界の頂へ~ 堀田弥一」展 2015年2月18日更新 このページを印刷する シェア ツイート 冬の企画展 「~黒部から世界の頂へ~ 堀田 弥一 」展 【会 期】 平成27年1月17日(土曜日)~3月22日(日曜日)【共 催】 黒部市歴史民俗資料館【協 力】 富山県〔立山博物館〕・堀田久弥【観覧料】 一般300円黒部市歴史民俗資料館では、地域で活躍した人、忘れてはいけない先人たちを冬の企画展で取り上げています。今回、郷土の先達の中から登山家 堀田弥一(明治42~平成23年)を紹介します。堀田は、明治42年1月30日に富山県下新川郡石田村に生まれ、石田尋常小学校を卒業し、魚津中学校へ入学しました。大正13年に開通した黒部鉄道で宇奈月へスキーに行くなどスキーを楽しんでいました。立教大学商学部経済学科1年に入学した当初は、夏山登山に親しんでいましたが、次第に冬山登山に挑戦し経験を重ねていきました。学生時代の昭和4年から6年にかけて冬の北アルプスなどに精力的に通いました。そして、昭和11年に堀田を隊長とする日本人として初のヒマラヤ遠征隊・立教大学は、インドのナンダ・コート(6867m)初登頂に成功しました。この成功で登山家として堀田の名を広めました。昭和29年マナスル第二次登山隊隊長を務め、登山家として活躍しました。昭和11年にインドのナンダ・コート初登頂に成功した当時は多くの新聞で取り上げられ、注目されました。今回の企画展では、ナンダ・コート初登頂に関する写真や登山道具、原稿などの他に関係する書籍などを展示しています。 ★チラシ⇒ ちらし★冬の企画展 「~黒部から世界の頂へ~ 堀田 弥一 」展の展示紹介はこちら⇒展示品紹介No.1●●●●● 講演会のお知らせ ●●●●● 第5回歴史講座 ■演題 : 「1936年のナンダ・コート ― 立教大学ヒマラヤ踏査隊の写真記録を読む ―」■講師 : 富山県〔立山博物館〕 学芸員 吉井 亮一 氏■日時 : 平成27年2月28日(土曜日) 13:30~■場所 : うなづき友学館 2F視聴覚ホール ※受講料無料・申込み不要 ★ちらし PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 こちらのバナーから無料でインストールできます。 最新のお知らせ 黒部市手話講習会入門講座の受講者募集 黒部市歴史民俗資料館 メタバースに「愛本刎橋」が登場! 能登半島地震に関連する市からの情報 黒部市立地適正化計画改訂版の公表について 石田漁港の釣桟橋は、4月10日(水)から利用できます! 令和6年度 当初予算の概要 令和6年度市民農園新規利用者 随時募集中!! 令和5年度 詩の道句集事業 選定結果のお知らせ お知らせ一覧へ お問い合わせ 黒部市歴史民俗資料館 〒938-0861 黒部市宇奈月町下立682番地 電話番号:0765-65-1010 FAX番号:0765-65-1055