ホーム お知らせ 鍛冶 良作(かじりょうさく 1895-1980) 鍛冶 良作(かじりょうさく 1895-1980) 2009年2月5日更新 このページを印刷する シェア ツイート ■弁護士試験に向けて 必死になって勉強し、明治大学に入るための旧制高等学校である予科に入学しました。予科では2年間勉強しなければいけないところを1年で卒業し、翌年の4月には大学に入学することができました。目標だった弁護士になるための勉強をようやく始めることができました。 参考書を買うお金がなくて、毎日のように図書館に行って勉強に励み、2年に進むときは1番になって授業料を払わなくてもよい特待生になりました。3年生になり、「弁護士試験に合格するぞ。」という意気込みで、猛勉強をしました。成績は1番で、卒業式では卒業生総代として答辞を述べました。 翌年に明治大学で働きながら弁護士試験を受け、見事に合格しました。2,600人が試験を受け、120人が合格しました。夢にまで見た弁護士の資格を得た良作さんは、これまでの苦しくつらい生活を思い出し、喜びはとても大きなものでした。 良作さんが27歳のときに、「弁護士鍛冶良作」という看板を掲げ、書生を1人おいて弁護士を開業することができました。 (続きを読む・・・) 最新のお知らせ 黒部市職員採用情報 10月はピンクリボン月間です 10月20日は世界骨粗しょう症デーです 明日を拓く「くろべ創業塾」 富山県(地域別)最低賃金が改定されました 令和7年度 保育所・幼稚園・認定こども園の園児を募集します 「とやま環境フェア2024」が開催されます! 富山県が宅配ボックスによる「置き配体験モニター」を募集中です お知らせ一覧へ