ホーム お知らせ 田中 冬二(たなかふゆじ 1894-1980) ふるさと生地を愛し 永遠なる芸術に向かい続けた詩人 田中 冬二(たなかふゆじ 1894-1980) ふるさと生地を愛し 永遠なる芸術に向かい続けた詩人 2009年3月4日更新 このページを印刷する シェア ツイート ■―ふるさとにて― ほしがれひをやくにほひがする ふるさとのさびしいひるめし時だ 板屋根に 石をのせた家々 ほそぼそと ほしがれひをやくにほひがする ふるさとのさびしいひるめし時だ がらんとしたしろい街道を 山の雪売りが ひとりあるいてゐる 少年の日郷土越中にて この詩の舞台は黒部市の生地です。作者の田中冬二さんは、選び抜かれた言葉で、自らの愛した自然風物を表現し続けた詩人で、生涯に18冊もの詩集を出版しました。それらはどれも、だれにでも分かるやさしい言葉で著された作品で、今もたくさんの人々に愛されています。 しかし、冬二さんは、福島生まれの東京育ち。なぜ、生地を「ふるさと」と呼んだのでしょう。 (続きを読む・・・) 最新のお知らせ 【2/28(金)~3/2(日)】インターネット相談窓口等の受付停止のお知らせ KOKOくろべで「健活」&「クラフト体験」 大雪に関する情報はこちらから(令和7年2月17日更新) 防災まちづくり講演会を開催します! 令和6年度黒部市高齢・障がい福祉施設等物価高騰対策支援金について 宇奈月温泉スキー場からの大雪に関するお知らせ 第7回マイプロジェクト発表会を開催します! 【2/21(金)】 JRにおける精神障害者割引制度の導入について お知らせ一覧へ