ホーム イベント 平成28年度黒部市歴史民俗資料館「春の企画展」の展示品紹介 No.1 平成28年度黒部市歴史民俗資料館「春の企画展」の展示品紹介 No.1 2016年6月6日更新 このページを印刷する シェア ツイート 平成28年5月13日より7月31日まで展示している「昭和のチラシに見る三日市の賑わい」展資料を紹介します。 「三日市」について ここに紹介する三日市は富山県の東部に位置する黒部市三日市である。黒部市は昭和29年に桜井町と生地町が合併して誕生したの市で、当時の人口は32,597人である。その桜井町の中心市街地であったのが三日市であり、その後も黒部市の中心商店街として発達をした。現在の黒部市は平成18年に宇奈月町と旧黒部市が合併して誕生した新しい黒部市である。 このグラフは、大正9年から平成27年に至る三日市の5年ごとの人口の推移を表したものである。昭和10年から同15年にかけて人口が減り、同22年に急に増加している。これは戦争が終わった為に人口が増加したのである。その後は同50年に最大の人口を有しその後は少しづつ減少を続けている。旧黒部市に対する三日市の人口比率も同40年から同50年までは19%台であるが、その後は減り続け、平成27年は14%台となっている。これは大正9年と同じ比率である。昭和40年から平成の初期までが、三日市の町が人で賑わっていた。今回の企画展はこの一番華やかな頃の三日市を紹介するものである。 くろべ祭りのポスター 展示資料は昭和30年代から60年代の三日市で行われた、くろべ祭りのポスターやチラシ、関連事業などである。くろべ祭りは昭和38年10月に第1回くろべ祭り町流しが行われ、以後昭和63年まで26回開催された。 昭和47年(1972年) 昭和49年(1974年) 昭和51年(1976年) 昭和55年(1980年) 昭和58年(1983年) 展示の様子① 展示の様子② ☆歴史民俗資料館の展示のご案内はこちらです ⇒ 歴史民俗資料館 展示のご案内☆うなづき友学館のページはこちらからです ⇒ https://www.city.kurobe.toyama.jp/contents/yuugakukan/ イベント情報詳細 開催期間:2016年5月13日(金曜日)から7月31日(日曜日)まで休館日:月曜日(祝日の場合火曜日)、祝日の翌日 開催時間:9:00~18:00開催場所:うなづき友学館費用:大人300円(団体20名以上240円)中学生以下無料 「伝統・文化・芸術・教養・科学」のイベント 黒部市立あおーよ図書館ボードゲームイベントについて 歴史民俗資料館 展示のご案内 黒部市歴史民俗資料館 春の展示「近代の黒部峡谷写真帖」のご案内 わくわく恐竜パラダイス 黒部シアター2024 春 舞踊公演「セレネ、あるいは黄昏の歌」 黒部市歴史民俗資料館 メタバースに「愛本刎橋」が登場! 黒部市歴史民俗資料館 バーチャルツアー体験!VR映像「よみがえる愛本刎橋」のご案内 黒部市美術館企画展「海と生きる、記憶をたどる物語」 イベントカレンダーへ お問い合わせ うなづき友学館 〒938-0861 富山県黒部市宇奈月町下立682番地 電話番号:0765-65-1010 FAX番号:0765-65-1010 yuugakkan@city.kurobe.toyama.jp