ホーム 市政情報 市議会 議会改革 議会基本条例に基づく取り組みの検証結果報告 議会基本条例に基づく取り組みの検証結果報告 2019年12月23日更新 このページを印刷する シェア ツイート 1 はじめに 黒部市議会基本条例(以下「条例」という。)は、平成26年12月定例会において「議会改革特別委員会」が設置され、特別委員会9回及び幹事会19回の協議を重ね、パブリックコメントを経て、平成27年12月17日の本会議において可決され成立し、翌年4月から施行されました。 この条例は、議会が常に市民の代表機関であることを自覚し、市民及び市長等との関係、議会及び議員の活動原則など議会に関する基本的な事項を定めることにより、市民の負託に応え、もって市民福祉の向上と公正で民主的な市政発展に寄与することを目的とする条例で、前文と16条の本則及び附則で構成される本市議会の最高規範です。 条例第16条には、「必要に応じて、この条例の目的が達成されているかどうかを検証するものとする」と定められていることから、議会改革特別委員会において検証を行いました。 本特別委員会では、条例に規定された各条文及びこれまでの各種取組み事項を検証し、今後の方策等がまとまったため、特別委員会として結果をここに報告するものです。 2 検証体制について 議会改革特別委員会18人(全議員) 委員長:木島信秋議員 副委員長:柴沢太郎議員 3 検証の取組状況について 開 催 日 検 証 内 容 H31.3.19 検証スケジュールについて 6.20 条例第1条から第5条について 7.19 条例第6条から第10条について 8.19 条例第11条から第15条について 9.13 条例第16条、全文及び条文に記述のない項目について 11.21 全条文の総括的な検証及び報告書(素案)の検討について 12.17 報告書(最終案)の確認について 4 検証結果について 「黒部市議会基本条例に基づく取組み事項の検証シート」のとおり 5 おわりに この度の検証は基本条例施行後、初めて実施したものであり、これまでに取り組んできた議会改革の実績の評価や今後の方策等の検討を行ったことで、議会基本条例の認識を深め、現状における課題の共有が図られました。また、検証方法については、今回は内部評価方式で行いましたが、外部評価の必要性の意見もありました。 なお、この度の検証結果に基づき、取り組むべきものは早急に実施するとともに、具体的な取組みの確認まで至らなかった件については、継続した協議・検討が必要であります。 議会改革に終わりはなく、この検証を元に今後とも、基本条例の理念のもと不断の努力を重ね、これまで以上に市民に信頼され、開かれた議会となるよう全議員が心を一つにし、取り組んでいきたいと考えております。 PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 こちらのバナーから無料でインストールできます。 議会改革 議会報告会 議会基本条例に基づく取り組みの検証結果報告 お問い合わせ 議会事務局 議事調査課 〒938-8555 黒部市三日市1301番地 このページの担当へ問い合わせを送る