市職員の通年軽装勤務の本格実施について

　黒部市では、省エネルギーの推進及び公務能率向上の取組として、令和６年１１月１日から市職員の通年での軽装勤務を試行してきました。試行内容を踏まえ、令和７年５月７日から下記のとおり通年軽装勤務を本格実施します。
　市民の皆様におかれましては、この取組へのご理解をお願いいたします。

実施内容

　【基本的な服装】
　　　スーツ（ジャケット＋スラックスの組合せを含む）、長袖ワイシャツ（ブラウス）、
　　　ネクタイ、靴下、革靴
　　　※ワイシャツ等の上にセーター、カーディガン等の重ね着も可

　【通年軽装】
　　　ＴＰＯにあわせ、以下の軽装を可とする。
　　　　軽装Ａ → ノーネクタイ
　　　　軽装Ｂ → ノーネクタイ、ノージャケット、（スニーカー）
　　　　　　　　　※スニーカーは、庁内執務の場合に可とする。
　　　※女性の軽装は、男性の軽装に準じて取り扱うこととし、これまでのクールビズや
　　　　ウォームビズを参考とする。
　　　※５～10月は半袖ワイシャツ・ブラウス、ポロシャツを可とする。
　　　　ポロシャツは白・紺などの単色・無地（メーカーロゴ入り可）で華美でないもの
　　　とし、裾はズボン等に入れること。

　【場面（TPO）に応じた軽装の可否】
　　　 (1)「基本的服装」を基本とする行事等
　　　　　表彰式、辞令交付式

　　　 (2)外部主催の会議、行事又は外部から参加する市の会議・行事等
　　　　　外部主催の場合は、主催者の服装基準による。基準を定めていない場合で
　　　　問題がないと判断される場合は、軽装を可とする（軽装A、軽装Bは適宜判断）。
　　　　　市主催の場合は、軽装(A又はB）を基本に開催し、参加者に周知する。
　　　
　　　 (3)市議会本会議又は市議会委員会
　　　　　議場は「基本的な服装」、その他委員会室等は軽装Ａ又はＢとするが、
　　　　市議会との協議により柔軟に対応する。

　　　 (4)上記(1)～(3)以外の通常執務
　　　　　庁議は軽装Aとし、その他は軽装Bを基本とする。

　【その他服装に関する留意事項】
　　　・ 社会常識の範囲内で節度ある服装とし、市民や来庁者から不快感や不信感を
　　　　抱かれないようにする。
　　　・ 作業服は、外作業や工事現場などで作業服の着用が望ましい場面で着用する。
　　　　通勤での着用は不可とする。
　　　・ ワイシャツの裾はズボンの中に入れ、身だしなみに留意する。