ホーム イベント 黒部市美術館 「山下麻衣+小林直人「蜃気楼か。」のご案内 黒部市美術館 「山下麻衣+小林直人「蜃気楼か。」のご案内 2021年12月3日更新 このページを印刷する シェア ツイート 開催日 2021年9月25日(土曜日)から12月19日(日曜日)開催時間 9時30分から16時30分開催場所 黒部市美術館 山下麻衣+小林直人「蜃気楼か。」特設サイト|http://mirage.yamashita-kobayashi.com 黒部市美術館のご案内 → 黒部市美術館黒部市美術館Facebook → https://www.facebook.com/kurobecityartmuseum 【利用再開のお知らせ】 令和3年9月13日更新新型コロナウイルス感染症拡大防止のため8月18日(水曜日)より、利用を休止しておりましたが、9月25日(土)より再開いたします。・状況が変わりましたら黒部市HP・黒部市美術館Facebookでご案内いたします。 山下麻衣+小林直人「蜃気楼か。」 チラシはこちらから➡ チラシ◎ハッシュダグキャンペーン「#蜃気楼か」「#黒部市美術館」抽選で5名の方に山下麻衣+小林直人サイン入りの展覧会カタログをプレゼント!ハッシュタグキャンペーンチラシはこちらから➡ハッシュタグキャンペーンチラシ概 要| 山下麻衣+小林直人はビデオインスタレーションを中心にメディアを横断した制作を行い、国際的に活動しているアーティストユニットです。いわゆる一般的価値の代替案を探るような豊かなアイデアを、非経済的で非効率的、また労働のような行為を伴うユニークな手法等で実現し、世界との関係や社会の構造を再考してきました。その視点は、他者との共生、エコロジーの意識がますます必要とされる現在においてなお一層の示唆に富んでいます。本展では、会期中に黒部の海岸に「∞」を蜃気楼で浮かび上がらせることに挑む屋外プロジェクト作品《infinity∼mirage》(2021年)、山あいの限界集落で撮影されたパフォーマンスビデオ作品《人( )自然》(2021年)等の新作を含め、人と自然についての様々な考察が反映された作品を展示いたします。美術館近隣の自然環境の下、自然と人とのゆらぐ境界について、現在進行形で考える展覧会です。出品作家|山下麻衣+小林直人山下麻衣 Mai Yamashita(1976年、千葉県生まれ)小林直人 Naoto Kobayashi(1974年、千葉県生まれ)2001年よりユニット活動を開始。東京藝術大学を修了後、ドイツに渡り、キュンストラーハウス・ベタニエン(ドイツ、2010年)、ISCP(アメリカ、2011年)、ミュージアムクォーター(オーストリア、2014年)等、海外のレジデンスプログラムに参加し、現在は千葉県を拠点に活動。クンストハレ・ゲッティンゲン(ドイツ、2011年)や小山市立車屋美術館(2015年)等で個展を開催する他、あいちトリエンナーレ2010、横浜トリエンナーレ2011、瀬戸内国際芸術祭2019等の国際芸術祭や、キアズマ現代美術館(フィンランド、2006年)、MARCO -ヴィーゴ現代美術館(スペイン、2010年)、 MOCA -台北當代藝術館(台湾、2011年)、水戸芸術館現代美術ギャラリー(2015年)、ポンピドゥーセンター・マラガ(スペイン、2018年)、ニューサウスウェールズ州立美術館(オーストラリア、2020年)等のグループ展に招聘され国際的に発表を続けている。 本展のポイント|1)黒部近隣の自然をモチーフに制作された3点の新作が出品されます。《infinity∼mirage》:富山湾、生地海岸の蜃気楼。《人( )自然》:朝日町大平地区近隣の山間の風景。《考える葦/考えない葦》:黒部市美術館前の湿地帯の葦。加えて、《Release of mineral water》には、新たに、黒部川扇状地から汲み上げられたミネラルウォーターサーバーを設置することで、本展限りのインスタレーションとして展示されます。 2)ウェブの特設サイトにおいて、「infinity~mirage」のライブ映像を会期中毎日ご覧いただけます。「∞」になった際には黒部市美術館のフェイスブックでお知らせいたします。会期中に「∞」になるかどうか・・・!?楽しみにしてくださる皆さんと毎日観察したいと思います。3)出品作品に関係した地域のジオツアーや専門家によるトークイベントを開催します。関連事業をご参照ください。 【展覧会情報】主 催 |黒部市美術館[公益財団法人黒部市国際文化センター]共 催 |黒部市、黒部市教育委員会、北日本新聞社助 成 |芸術文化振興基金助成事業、 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団、 公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団、 公益財団法人野村財団協 力 |魚津埋没林博物館、海の駅 蜃気楼、 Takuro Someya Contemporary Art 魚津蜃気楼研究会、黒部市歴史民俗資料館後 援 |北日本放送、富山テレビ放送、 チューリップテレビ、みらーれTV、 新川コミュニティ放送休 館 日 |月曜日、11月4日、24日 *会期の変更や臨時休館を行う場合は、 黒部市美術館ホームページでお知らせします。開館時間|午前9時30分-午後4時30分 (入館は午後4時まで)観 覧 料 |一般500円(400円)、 高校・大学生400円(300円) ( )内は20名様以上の団体料金 *中学生以下無料 *障害者等手帳をお持ちの方と付添1名無料 関連事業| [vol.1星編]宇宙の中のインフィニティ展示作品《infinity∼mirage》に関連し、プラネタリウムドームで体感する蜃気楼の世界、そして果てしなくつづく宇宙の物語をお楽しみください。 10月30日(土)15:00~16:00頃共 催 |黒部市吉田科学館ガイド |中瀬公子(黒部市吉田科学館 学芸員)、 佐藤真樹(魚津埋没林博物館 学芸員)、 尺戸智佳子(黒部市美術館 学芸員)場 所 |黒部市吉田科学館プラネタリウム入場料 |大人300円、高校大学生150円、 中学生以下無料定 員 |70名(当日販売・先着順)申し込み|不要 [vol.2山編] アート&サイエンスツアー本展作品鑑賞と、展示作品《人( )自然》の舞台となった富山県朝日町の大平地区周辺の歴史や植物を学ぶバスツアー。 11月7日(日) 10:30~17:00頃コースまいぶんKAN(集合10:30)→黒部市美術館見学(集合11:00)→ 昼食(まいぶんKAN)→まいぶんKAN見学→大平周辺の散策→まいぶんKAN(解散16:30頃)→黒部市美術館(解散17:00頃)共 催 |朝日町立埋蔵文化財保存活用施設まいぶんKANガイド |川端典子(まいぶんKAN 学芸員)、 尺戸智佳子(黒部市美術館 学芸員)、他集合場所|朝日町立埋蔵文化財保存活用施設まいぶんKAN、黒部市美術館参加料 |850円(施設入場料、保険料)持ち物 |昼食定 員 |10名(申し込み締め切り11月4日(木))申し込み|黒部市美術館tel:0765-52-5011 まいぶんKAN tel:0765-83-0118 [vol.3海編] 見て!感じて!作品鑑賞ツアー 本展作品鑑賞と、展示作品《infinity∼mirage》のモチーフとなった蜃気楼と地域の海の生物を学ぶバスツアー。 11月26日(金)12:15~17:00頃コース黒部市生涯学習文化スクエア「ぷらっと」(集合12:15)→黒部市美術館見学→《infinity∼mirage》の屋外作品設置場所見学→魚津埋没林博物館見学→魚津水族館見学→黒部市生涯学習文化スクエア「ぷらっと」(解散17:00頃)*それぞれの施設で解説があります。共 催 |黒部市生涯学習文化スクエア「ぷらっと」ガイド |尺戸智佳子(黒部市美術館学芸員)、 佐藤真樹(魚津埋没林博物館学芸員)、他集合場所|黒部市美術館参加料 |1,820円(施設入場料)定 員 |15名 *グループでのお申し込みの場合2名までとします。 *申し込み後に詳しいご案内を黒部市生涯学習文化スクエア「ぷらっと」より郵送いたします。申し込み開始日|10月1日(金)申し込み|黒部市美術館tel:0765-52-5011 黒部市生涯学習文化スクエア「ぷらっと」 tel:0765-65-1810 イベント情報詳細 開催期間:2021年9月25日(土曜日)から12月19日(日曜日)まで 開催時間:9時30分~16時30分開催場所:黒部市美術館 PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 こちらのバナーから無料でインストールできます。 「伝統・文化・芸術・教養・科学」のイベント 年末年始やることリスト クリスマス展 手編みでつくる暖かな毎日 街を走るヒーロー! はたらくくるま 食べる繋がる連鎖する 黒部シアター2024冬 温泉とシネマの旅 第19回黒部市芸術祭 黒部市美術展の開催及び作品募集について 令和6年度 黒部市漁業担い手確保・育成支援事業 「漁師学校 i n 黒部」を開催します! イベントカレンダーへ お問い合わせ 黒部市美術館 〒938-0041 富山県黒部市堀切1035 電話番号:0765-52-5011 FAX番号:0765-52-5011