ホーム お知らせ 黒部市の民話「新治神社の霊火」がアニメ化 黒部市の民話「新治神社の霊火」がアニメ化 2025年12月24日更新 このページを印刷する シェア ツイート 一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団 海と日本プロジェクトが推進する事業「海ノ民話のまちプロジェクト」で、黒部市生地の民話「新治神社の霊火」がアニメになりました。 このアニメは、富山県黒部市生地に古くから伝わる「松明まつり」は、ある「教訓」をもとに生まれたといわれています。享徳三年(1454年)8月25日。この地域がまだ「新治村」(にいはるむら)と呼ばれていた頃の話です。この日、富山湾は暴風に見舞われ、沖に出た数隻の船が方向を失い、怒涛の海を彷徨っていました。 ところが、忽然と波の彼方から鮮明な明かりが見え、「あれこそ陸地だ。どうにかしてたどり着いて戻ろう」と船員たちにとってはまさに希望の光となり、死力を尽くして海岸へとたどり着くことができたといいます。生地の浜に戻ってその明りのあったと思われる方向に船員が歩くと、そこは「新治神社」の社地…。しかし、そこには火の気も松明を燃やした跡もなく、船員たちは「これこそ新治神社のご神火に違いない」と大いに感謝したそうです。 このことを大勢の住民が知ることになり、神様の加護に感謝し報恩のため、毎年秋になると松明をともして神様を敬う「松明まつり」が行われるようになったといわれています。 『新治神社の霊火』(一部) ©一般社団法人日本昔ばなし協会/日本財団海と日本プロジェクト★「新治神社の霊火」の動画や詳細は下記よりご覧いただけます。黒部市の民話「新治神社の霊火」動画 海ノ民話のまちプロジェクト公式ホームページ https://uminominwa.jp/ ■海ノ民話のまちプロジェクトとは 海と深く関わりを持つ日本という国の「海とのつながり」と「地域の誇り」を子どもたちに伝え、未来につなぐことを目的に、日本各地の無形文化財である海の民話の中から、海の学びを内包する価値の高い話を選出して「海ノ民話アニメーション」として有形化し、次世代のためにアーカイブします。また、それらの海の民話を語り継がれてこられた地域を「海ノ民話のまち」と認定し、ともにPRや活用促進を図ります。 ◎アニメの動画や場面を切り抜いた静止画の活用について アニメの動画や場面を切り抜いた静止画を地域おこしや教育などに活用するには、事前に一般社団法人日本昔ばなし協会の許諾を得る必要があります。利用申請方法は下記よりお願いします。 ぜひご活用ください。<利用規定及び利用申請について>https://uminominwa.jp/kitei/