ホーム 名水の里くろべ こどもの権利宣言~こどもと大人の約束~ 名水の里くろべ こどもの権利宣言~こどもと大人の約束~ 2023年8月28日更新 このページを印刷する シェア ツイート 名水の里くろべ こどもの権利宣言 ~こどもと大人の約束~ 黒部市では、市内の小中学生代表が集まった「名水の里くろべ こどもの権利宣言作成委員会」が、「名水の里くろべ こどもの権利宣言 ~こどもと大人の約束~」を作成しました。 名水の里くろべ こどもの権利宣言 ~こどもと大人の約束~ めいすいのさとくろべ こどものけんりせんげん(保育所用) 令和4年8月4日、これまでの学習の成果を形にしようと市内小中学生代表が集まり、権利の主体となる子どもたち自らが、子どもの権利条約の4つの権利「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」について意見を出し合い、宣言を作成しました。 この宣言を、自分たちの学校だけではなく、大人にも広く知ってもらい、子どもの権利に関する意識を高めていくため、令和4年11月5日に、市長、議長出席のもと開催された、「こども若者育成市民啓発事業」の場で中学生代表の6人が、「こどもの権利宣言」を発表しました。 発表の様子は、広報くろべでみることができます 広報くろべ(令和4年12月号) こどもも大人も大切にしよう「こどもの権利」 子どもの権利 子どもの権利は、世界中のすべての子どもたちがもっている権利です。 戦争に巻き込まれてしまったり、防げる病気で命を失ってしまったり、つらい仕事で1日が終わってしまったり・・・ 世界中には厳しいくらしをしている子どもたちがいます。 児童の権利に関する条約(子どもの権利条約) 「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」は、基本的人権が子どもに保障されることを国際的に定めた条約で、1989年に国連で採択され、1990年に国際条約として発効されました。日本も1994年に批准、発行しました。 子どもの権利条約は、18歳未満の児童を権利をもつ主体と位置づけ、大人と同じく、ひとりの人間としてもっている権利を認めています。さらに、大人へと成長する途中にあり、弱い立場にある子どもたちには保護や配慮が必要な面もあるため、子どもならではの権利も定めています。 この条約の定める権利には、大きく分けると以下のようなものがあります。 (出典:公益財団法人日本ユニセフ協会ホームページ) 公益社団法人 日本ユニセフ協会ホームページ(外部サイトリンク) PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。こちらのバナーから無料でインストールできます。