富山県初代県令(知事)の元私邸 松桜閣 邸内の紹介

松桜閣 邸内の紹介

1階

一階の縁は磨き丸太の柱や桁を用いた、数奇屋建築ならではの開放的な濡縁です。 居ながらにして外を眺められるように目線の高さにガラスを入れた障子戸。京風の粋で繊細な「座」の空間です。

雨戸

隅を直角に折れ曲がって進むよう工夫されています。 縁に はそれぞれ外を走る雨戸が付き、360度のパノラマサイズの眺望を楽しむことができます。

二階

二階縁 四周には洒落た高欄付きの肘掛縁が廻ります。桜閣数寄屋造りならではの開放的な遊興の空間 四方を障子建ての肘掛窓とした桜ならではの開放的な室内空間です。

茶室

玄関、  水屋、控の間、茶室があります。 玄関、  水屋、控の間、茶室があります。

曹洞宗天真寺明治18年、永平寺六十四世大休悟由禅師に佐々木太七郎が帰依し 得度して開基となり草庵を結び、その嗣子即妙が住し、昭和21年天真寺となりました。

 

松桜閣とは 鐘桜数寄屋造り 北陸の銀閣