ホーム お知らせ 熱中症を予防しましょう 熱中症を予防しましょう 2024年5月23日更新 このページを印刷する シェア ツイート 暑い季節(5月から10月まで)は特に熱中症に注意が必要です 初夏は身体が暑さに慣れていないため、うまく体温の調整ができずに、そこまで暑さを感じなくても熱中症になっていることがあります。近年では9月以降も猛暑日になる日があります。気温が高い、湿度が高い、風が弱い日はもちろん、体調不良や運動等、暑い環境に体が十分に対応できないことがあります。健康に自信がある方もこれまで熱中症になったことがない方も、この時期はこまめに水分を摂り、熱中症を予防しましょう。 熱中症とは 熱中症は気温・湿度の上昇により、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働かず体温が異常に上昇したりして発症する障がいの総称です。屋外だけでなく屋内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。 子どもと高齢者は特に要注意! 子ども 汗をかきやすく、腎臓の機能が未熟であり、脱水になるリスクが高いです。 高齢者 発汗などの体温調節機能の衰えに加え、暑さやのどの渇きを感じづらくなっているため、重症になるまで気づかない場合があります。 熱中症の症状 ●めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い●頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う重症になると…●返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い 熱中症の予防 暑さを避ける 【屋内での予防ポイント】・扇風機やエアコンで温度を調整・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用・室温をこまめに確認【屋外での予防ポイント】・日傘や帽子の利用・日陰の利用、こまめな休憩・天気の良い日は、日中の外出をできるだけ控える【からだの蓄熱を避けるためのポイント】・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす こまめに水分を補給する 屋内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給する 日ごろから健康管理をしましょう ・日ごろからの体温測定・健康チェックをしましょう・体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養しましょう 熱中症が疑われる人を見かけたら涼しい場所へ エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる 体を冷やす 衣服をゆるめ、体を冷やす(特に、首の回り、腋の下、足の付け根など) 水分補給 水分・塩分、経口補水液などを補給する 自力で水が飲めない、意識がない場合はすぐに救急車を呼びましょう! 熱中症警戒アラートについて 熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に、都道府県ごとに発表されます。発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用する等の、熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。 関連リンク 熱中症関連情報(厚生労働省) 熱中症予防情報サイト(環境省) 熱中症から身を守るために(気象庁) 熱中症情報(総務省消防庁) 最新のお知らせ 令和6年9月定例会の日程をお知らせします 黒部市立あおーよ図書館オープン1周年記念 講演会 & 絵本の読み聞かせ会 講師:Tomomiさん(歌手・チーズ職人) 提出諸案件に対する質疑並びに市政一般に対する質問通告の要旨を公開しました。 9月の3連休は、新幹線駅周辺駐車場が満車になるおそれがあります! 黒部市職員採用情報 富山—台北臨時便の運航について 【令和6年9月3日現在】黒部峡谷、宇奈月温泉周辺の観光施設及び登山道の状況について 精神対話士による「ほっ!と相談」を活用ください(後援) お知らせ一覧へ お問い合わせ 市民福祉部 健康増進課 〒938-8555 黒部市三日市1301番地 電話番号:0765-54-2411 FAX番号:0765-54-2519 このページの担当へ問い合わせを送る