計画策定の趣旨
広域行政への対応、人口減少、少子高齢化社会への対応、市民ニーズの多様化、地方分権への対応、財政状況の硬直化等、昨今の厳しい社会情勢の変化への対応と、活力ある自立的な地域づくりを目指し、平成18年3月31日、旧黒部市と旧宇奈月町の1市1町が合併し、新『黒部市』が誕生しました。新市施行後初めてとなる総合振興計画は、合併時に作成した「新市建設計画」を踏まえ、峡谷や黒部川、日本海などの美しい自然環境を活かしつつ、北陸新幹線の開業をはじめとする、環境・経済・社会の大きな変動に的確に対応し、県東部の中核を担う都市としての役割を果たすための指針となることが求められています。そのため、市民のニーズを把握し、市民の参加と協働のもとに、多様な課題解決に取り組み本市の将来に対する長期的な視点からまちづくりの目標や将来都市像を示し、これを実現するための施策展開を明らかにした黒部市総合振興計画を策定します。
総合振興計画審議会(全体会議) | ||
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第1回 全体会議 平成18年9月25日開催 |
会議資料 | 審 議 会 条 例 審議会委員名簿 基 本 方 針 策 定 体 制 策 定 体 制 スケジュール 市民意識調査 |
第1回 全体会議 会議録 | ||
第2回 全体会議 平成19年2月28日開催 |
会議資料 | 経過報告 整理表(二次修正) 基本構想〔中間報告〕(案)【二次修正】 今後のスケジュール(案) |
第2回 全体会議 会議録 |
黒部市総合振興計画は、基本構想、基本計画及び実施計画の3つから構成されます。
◆基本構想
基本構想は、本市の現況や時代の潮流、市民の意識、まちづくりの課題を踏まえ、長期的な視点から目指すべき将来像を設定し、それを実現していくための 基本方針や主要指標、土地利用方針、まちづくりの施策や重点プロジェクトを示すもので、計画期間は、平成20年度〜平成29年度の10ヵ年とします。
◆基本計画
基本計画は、基本構想で定めた将来像を実現するために必要な施策や事業を具体化するための 基本的な考え方を分野ごとに定め 、市民と行政の役割分担を示すものです。基本計画の計画期間は、平成20年度〜平成24年度を前期、平成25年度〜平成29年度を後期とします。
◆実施計画
実施計画は、基本計画に示した施策等の具体的な事業内容を明らかにする短期的な計画となります。計画期間は、3ヵ年としながらも時代の変化に応じて計画内容の柔軟な運用・見直し・修正を行いつつ、毎年度の予算編成の指針とします。
計画の構成と期間
ご意見等は随時受け付けますので、お気軽に事務局(黒部市役所企画政策課)までご連絡ください。
TEL 54−2111(132・134)
FAX 54−3959
e-mail kikakuseisaku@city.kurobe.lg.jp
平成19年8月29日 長井会長から堀内市長に対し、
黒部市総合振興計画基本構想(案)が答申されました。
基本構想案は下記からご覧になれます。
第3回 全体会議 平成19年4月27日開催 【市内視察】 |
会議資料 | 経過報告 行革大綱に基づく個別計画 基本計画(イメージ) STEP3 今後のスケジュール(案) |
第3回 全体会議 会議録 |
第4回 全体会議 平成19年8月28日開催 |
会議資料 | 経過報告 基本構想〔最終答申〕(案) 基本計画素案 今後のスケジュール(案) |
第4回 全体会議 会議録 |
黒部市総合振興計画基本構想(案)は、黒部市議会9月定例会に上程され、 9月20日に議決されました。 |
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黒部市総合振興計画前期基本計画(案)は、平成19年11月29日に審議会全体会で堀内市長に答申されました。 12月5日、前期基本計画が決定し、12月6日に議会に報告されました。 写真、図表は、一時的なものです。 本計画は、平成20年3月を目途に、経過、組織体制、資料等を加え冊子にまとめる予定です。 |
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第5回 全体会議 平成19年11月29日開催 |
会議資料 | 経過報告 前期基本計画案〔最終答申〕 |
黒部市総合振興計画審議会 第5回 全体会会議録 |