ホーム くらし・手続き 上下水道 下水道 黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設 黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設 2021年3月29日更新 このページを印刷する シェア ツイート PFI事業による下水道汚泥のバイオマスエネルギー利活用 この施設は、下水汚泥、農業集落排水汚泥、浄化槽汚泥、ディスポーザ由来生ゴミと食品残渣(コーヒー粕)を混合処理する施設で、民間事業の資金、経営能力及び技術力を活用した「PFI事業」により平成23年5月に竣工、稼働を開始しました。 ガスホルダ・メタン発酵設備 マイクロガスタービン発電機 汚泥乾燥機 ばいお~ゆ(足湯) 施設見学会 ● 汚泥が資源 黒部浄化センターからの下水道汚泥、ディスポーザ生ごみ、農業集落排水汚泥、浄化槽汚泥を受け入れ、コーヒー粕と共にバイオマスエネルギー源として有効利用します。 ● 化石燃料を削減 化石燃料を使わず、バイオガス(メタンガス)によるボイラー熱で汚泥を乾燥・燃料化できる「自己完結型システム」です。 ● ムダなく利用 余ったバイオガス(メタンガス)は、マイクロガスタービンの燃料として発電し、場内の電力として利用します。 ● 市民の憩いの場として 子供たちに人気のアクアパーク同様、愛される下水処理場をコンセプトにバイオガスを利用した足湯を設置しました。 黒部の四季を感じながら、くつろぎのひと時をお過ごしください。 ●施設見学は令和3年4月1日(木)からお申し込みを受付いたします。ただし、お申込者ならびに富山県内で新型コロナウイルス感染症の流行が拡大した場合には、見学のお申し込みをお受けいたしかねます。あらかじめご了承ください。 施設概要 項目 内容 事業名称 黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設整備運営事業 事業方式 PFI事業(BTO方式) 総事業費 36億円 事業期間 設計・建築期間:平成21年4月~平成23年4月 維持管理運営期間:平成23年5月~平成38年4月(15年間) 事業者選定 公募型プロポーザルによる総合評価方式 事業者(SPC) 黒部Eサービス株式会社 バイオマス受入量 (平成36年度計画値) ①下水道汚泥(濃縮汚泥):24,346㎥/年 ②農業集落排水汚泥(濃縮汚泥):1,080㎥/年 ③浄化槽汚泥(濃縮汚泥):134㎥/年 ④ディスポーザ生ごみ(濃縮汚泥):688㎥/年 ⑤事業系食品残渣(コーヒー粕)2,884㎥/年 主要機器・設備仕様 メタン発酵設備:処理能力80.4㎥/日 ガスホルダ:容量600㎥ マイクロガスタービン:出力95kW 太陽光発電:出力10kw 汚泥乾燥設備棟:地上3階・地下1階 温暖化ガス削減量 CO2削減量 約1,000t/年 設置場所 黒部市堀切1188(黒部浄化センター内) 資料 バイオマス施設の概観図・フロー図 黒部浄化センターパンフレット 「下水道バイオマスエネルギー利活用施設」見学申込書 関連のリンク 映像ライブラリー バイオマス利活用施設(黒部Eサービス(株)) PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 こちらのバナーから無料でインストールできます。 下水道 下水道排水設備指定工事店一覧 排水設備指定工事店の申請・様式(下水道事業者の方) 黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設 黒部市のマンホール蓋 下水道の人数変更はお済ですか? 合併処理浄化槽維持管理費用の支援制度をご利用ください! 住宅用ディスポーザで快適生活を!設置費用の補助について ディスポーザってなあに? 水洗便所改造資金融資あっせん・利子補給制度 下水道マンホールポンプ上のパトランプについて 道路舗装の陥没について 雨水排水について 住宅用ディスポーザ設置補助金申請書 浄化槽の設置、管理、補助制度について 下水道受益者負(分)担金額 受益者負担金・分担金について 「下水道バイオマスエネルギー利活用施設」映像ライブラリー 「下水道バイオマスエネルギー利活用施設」見学申込書 公共ます設置届 お問い合わせ 都市創造部 上下水道工務課 〒938-8555 黒部市三日市1301番地 電話番号:0765-54-2668 FAX番号:0765-54-3009 このページの担当へ問い合わせを送る