歴史民俗資料館第10回特別展「堀切遺跡とこけら経」のご案内

[更新日:2014年08月08日]
※ この情報の掲載有効期間は終了しています

開催日: 平成26年8月8日〜平成26年11月24日
開催時間: 9:00〜18:00
開催場所: 黒部市歴史民俗資料館(うなづき友学館)
費 用: 大人300円(団体20名以上240円) 中学生以下無料

歴史民俗資料館 第10回特別展「堀切遺跡とこけら経」のご案内

 

 本企画は、一般国道8号入善黒部バイパス建設に伴い、平成17年度から遺跡の発掘調査を実施してきた堀切遺跡群の調査報告です。

 遺跡からは、弥生時代、奈良平安時代、中世、近世の建物跡、溝などの遺構が発見されました。また弥生土器、土師器、須恵器、近世の越中瀬戸焼などが出土しました。特に溝から検出された「こけら経」は一つの遺跡からの出土点数としては非常に多く、注目を浴びました。本特別展では堀切遺跡から出土したこけら経を中心に歴史と魅力を紹介します。

   こけら経おもて.jpg   こけら経うら.jpg

 

展示内容

 本特別展では、堀切遺跡より出土した「こけら経」を中心として、弥生土器、土師器、須恵器、近世の越中瀬戸焼などを展示します。また遺跡調査時の写真や「こけら経」発見時の写真など、発掘調査時に撮影された写真も展示し、発掘調査当時の様子を紹介します。

 本特別展の中心となる「こけら経」は厚さ0.3mm前後の薄い木片にお経を写したものです。堀切遺跡より出土した「こけら経」は1万数千点を超える量であり、国内でも珍しくまた貴重な出土例となりました。

 「こけら経」には法華経(ほけきょう)と理趣経(りしゅきょう)の2種類のお経が書かれています。本特別展では、あまり例のない法華経589点、理趣経147点、総数736点もの「こけら経」を展示します。

 一度にこれだけの量の「こけら経」をご覧頂ける機会は、滅多にありません。是非足を運んで頂き、直接「こけら経」をご覧ください。

   DSC_7181.JPG   DSC_7187.JPG 

 

関連行事

@講演会「木簡の調査研究における こけら経」 

      平成26年9月28日(日)10:00より (会場:黒部市歴史民俗資料館)

      講師:独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 主任研究員 山本崇

特別展チラシはこちらから  

お問い合わせ

黒部市歴史民俗資料館(うなづき友学館)
住所:黒部市宇奈月町下立682   TEL:0765-65-1010